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復興後の活動

堤町まちかど博物館の復興後は、登り窯でのカフェやデザイン学習作品の展示会、堤人形の絵付け体験、見学会、焼物づくり、堤人形のおひなさま展などの様々な活動を行いました。

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登り窯に野菜の断面図の作品を展示しました

2012年吉成小学校6年「登り窯に絵を飾ろう」

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人形展示室に様々な年代の堤人形のおひなさまを飾ってひなまつりを祝いました

2013年「堤人形のおひなさま展」

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南フロリダ大学オーナーズカレッジの学生さんが七夕土鈴の絵付けに挑戦

2018年「堤人形七夕土鈴に絵付けしよう」

<台原小3年生の土鈴づくりワークショップ>

台原小3年生は、震災前の2005年から2020年まで(2021年はコロナ禍により博物館の見学のみ実施)毎年土鈴づくりワークショップを行ってきました。3年生は、学校で堤人形作家の佐藤吉夫師匠や佐藤明彦師匠の手ほどきを受けて粘土で土鈴をつくり、それを乾燥させたあと、博物館の体験窯で焼いてもらいました。

その土鈴を窯から出す“窯出し”に博物館にやってきた3年生。窯出しの前に、堤町の歴史や、登り窯で堤焼をどのように焼いたのか、震災で被害を受けたけれど多くの人たちが協力して復興させたことなどの話を聞きました。また、展示室では、堤焼をどのように使ったかを聞き、藩政時代から伝えられてきた堤人形を見て、昔の暮らしに思いを馳せることができました。

そして窯出し。体験窯から焼きあがった土鈴を一つ一つ丁寧に出していきます。土鈴は学校に持ち帰って思い思いの絵付けをして完成させました。

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土玉を新聞紙でくるんでから粘土をかぶせて土鈴の形をつくり、模様を描く。

2019年台原小学校3年「台原の達人になろう~土鈴づくりワークショップ~」

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窯出しのために堤町まちかど博物館にやってきた3年生

2019年台原小学校3年「台原の達人になろう~土鈴づくりワークショップ~」

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古いレンガはつるつるだね

2021年台原小学校3年「台原のひみつ大発見!」

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「お風呂みたい!」とびっくり

 2018年台原小学校3年「台原の達人になろう~土鈴づくりワークショップ~」

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体験窯を開けた瞬間

2019年台原小学校3年「台原の達人になろう~土鈴づくりワークショップ~」

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素敵な土鈴ができました

2018年台原小学校3年「台原の達人になろう~土鈴づくりワークショップ~」

子供たちの感想(抜粋)

・学校の行事で来た時に見た登り窯とはまったく違っていた 昔の人が手間暇かけて作った登り窯が壊れて残念で、ぜひ復元したいと思った

・土を削る作業が大変だったので、昔の人々は何日も何日もかけて登り窯をつくったということがわかった

・すごく大変だったけど本やゲームをするのと同様に、夢中になって取り組み、時間がたつのを忘れてしまった 遊び以外でこんなに夢中になるのは初めて また今回のようなワークショップがあるならば、また参加したい

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